「もやし」って栄養ないから食べても意味ないんじゃない?と思って調べてみた結果…
こんにちは
現役薬学生ブロガーのたつやです。
今回は、めちゃめちゃ安い「もやし」について調べてみました。
安いから栄養ないんじゃないの?って思いますよね。僕も思ってました。
意外とそんなことないのかも……?(笑)
《もくじ》
1. スーパーで売られているもやし
2. もやしの栄養素と比較
3. まとめ
1. スーパーで売られているもやし
・1袋(200g) 約20円
だいたい、スーパーではこの量で売られているものが多いですね。
《もやしの種類》
参考 http://www.moyashi.or.jp/whats/
左から順に、緑豆、ブラックマッペ、大豆を種子とするもやしがあります。
〈緑豆〉
【種子の生産地】
中国、ミャンマーなど【特徴】
国内では約9割を占める。
やや太めで、くせのない味。【おもな調理法】
炒めもの、鍋、ラーメンなど
〈ブラックマッペ〉
【種子の生産地】
ミャンマー、タイなど【特徴】
やや細めで、ほのかな甘味。
しっかりした食感が好まれる。【おもな調理法】
ラーメン、焼きそば、 お好み焼き、おひたしなどなど
〈大豆〉
【種子の生産地】
アメリカ、カナダ、中国など【特徴】
豆が付いたままで食される。
独特の味と食感が根強い人気。【おもな調理法】
炒めもの、ナムル、スープなど
つまり、スーパーで売られているもやしの大半が、緑豆から作られるもやしってわけですね。
個人的には、ナムルのもやし(大豆もやし)が結構好きです。ただ、もやしの先についた豆が好きなだけなんですけど(笑)
2. もやしの栄養素と比較
ここからは、もやしの栄養素を他の野菜と比較しながら、どれぐらいもやしが優れているのかを確認していきたいと思います。
①もやしの栄養素
まず、もやしの栄養素をみていきます。
今回は総合的に3種類の中で1番優れている大豆もやしに着目します。
②1日に必要な栄養素
次に、1日に取るべき栄養素を確認していきます。(男性や女性、年齢や健康状態によって値は異なります。)
③いろいろな野菜たちの栄養素
最後に、可食部100gあたりの、主な野菜たちの栄養素を表にしてみると、下の表のようになります。
また、それらをランキング化すると、
こうみると、モロヘイヤとしそ、ブロッコリーあたりが意外と強いんですね。しそは100gも食べないですけど(笑)
そして、先ほどの1日に必要な栄養素の量と大豆もやしの栄養素を1つの表にまとめると、
上の表とランキングの表を見比べてみると……
うーん。やっぱり、もやしの栄養素は優れているとは言いがたいですね。
すべての栄養素を比較しているわけではないので、わからない部分もあります。
まあ、どんな栄養素に着目するかで、かなり変わってきますが、ビタミンB1が0.09mgなので、まあまあ良いのでは?と思います。
まとめ
もやし単体では、栄養は足りませんが、いろんな野菜や食材などを組み合わせていくことで、必要な栄養素は全然補えるので、バランスを考えながら食べることが大切ですね。(当たり前)
もやしの栄養素はそこまで優れてはいませんが、値段が安いのでコスパはそこそこいいかもしれません。
だって、スーパーでもやし10袋買えば、タンパク質60g以上も取れちゃうんですよ(笑)
今日も読んでくださり、本当にありがとうございます😊
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